今年の講師は、岐阜県木育推進協議会副理事長の長谷川 彰 先生です。
午前中は、講座の目的・木育概論です。
なぜ、木育が必要か?ということを理解して頂きました。
午後は、実習です。
まずは、子供が使うのこぎりの使い方です。
縦切り、横切りの違い。
子供が切る場合と、大人が切る場合は違うことなど普段気づかない様々なことについて教えて頂きました。
続いては、「森のカケラ」のお守り作り。
紙やすりを使って端材を磨く作業です。
ざらざらの手触りをツルツルになるまで削り、紙やすりの使い方の基本を覚えます。
自然塗料でつけてペーパータオルで十分な油をしっかり拭き取れば完成です。
最後は、木育プログラム作り。
各グループ毎に話し合って、木育プログラムを製作し、発表して頂きました。
今回、新たに21名の木育サポーターが認定・登録されました。
今後は、県内各地で「木育サポーター」として活動していただく予定です。